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APA第7版でランニングヘッド(Running Head)は必要?

解説4分·更新済み 2024年5月

結論

APA第7版では、指導教官から特に指示がない限り、学生の論文にランニングヘッドは必要ありません。出版を目的とした専門的な論文のみ、ランニングヘッドを含める必要があります。ただし、すべての論文において、各ページの右上にページ番号を記載する必要があります。

学生用論文と専門用論文の要件比較

項目学生用論文専門用論文
ランニングヘッド不要必要
ページ番号必要(右上)必要(右上)
「Running head:」ラベル使用しない使用しない
文字数制限なし最大50文字
配置なし左揃え
大文字表記なしすべて大文字

学生用論文のランニングヘッドのルール

APA第7版では、学生向けのフォーマットを簡素化するためにガイドラインが更新されました。これらのルールに基づき、学生用論文のヘッダーにはページ番号のみを含める必要があります。番号はヘッダーの右上に配置し、表紙を1ページ目として開始します。教授から専門的なフォーマット基準に従うよう具体的な指示がない限り、ヘッダーに論文のタイトルを含める必要はありません。

専門用論文のランニングヘッドのルール

学術誌への投稿などを目的とした専門的な論文では、すべてのページにランニングヘッドが必要です。このランニングヘッドは、論文タイトルの短縮版です。すべて大文字で記述し、ヘッダーの左端に揃える必要があります。ページ番号は引き続き右端に配置します。重要な点として、第7版では第6版で必須だった「Running head:」という接頭辞が削除されました。現在は、タイトルの一部のみを記載します。

ヘッダーの例:学生用 vs 専門用

Example
### 学生用論文のヘッダー
(1ページの最上部)
[右揃え] 1

### 専門用論文のヘッダー
(1ページの最上部)
[左揃え] EFFECTS OF SLEEP DEPRIVATION [右揃え] 1

専門用論文の例では、ランニングヘッドが「The Long-Term Effects of Sleep Deprivation on Cognitive Performance in Adolescents」のようなフルタイトルの短縮版になっていることに注目してください。

フォーマットのアドバイス

常に課題のルーブリックやシラバスを確認してください。APA第7版では学生のランニングヘッドは原則不要ですが、多くの大学院プログラムや特定の学部では、学術出版への準備として専門的なフォーマットを好む場合があります。不明な場合は、厳しい教授から求められているものを省略するよりも、ランニングヘッドを追加しておく方が一般的に安全です。

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