APAスタイルでのパワーポイント引用方法
APA第7版におけるパワーポイントの引用
APA第7版でパワーポイントを引用するには、著者-日付形式に従います。著者名、年、斜体のタイトル、角括弧付きの説明 [PowerPoint slides]、およびホスティングプラットフォームまたはURLを含めます。本文中引用では、著者の姓と出版年を使用します。
ステップ1:著者と出版日の特定
まず、誰がプレゼンテーションを作成したかを特定します。通常は教授個人または組織です。スライドが特定の学部によって作成された場合は、その学部名を団体著者として使用します。著者名の後に、プレゼンテーションが作成または発表された年を括弧内に記載します。日付が不明な場合は、'日付なし'を意味する (n.d.) を使用します。正確な日付は、読者が参照している資料の特定のバージョンを見つけるために不可欠です。
ステップ2:タイトルとメディア説明の書式設定
パワーポイントのタイトルは斜体にし、センテンスケースで記述します。これは、タイトルの最初の単語、サブタイトルの最初の単語、および固有名詞のみを大文字にすることを意味します。タイトルの直後に、角括弧で囲んだ説明的な表記 [PowerPoint slides] を追加します。この説明は、ソースの形式を読者に知らせ、標準的な書籍やジャーナル記事と区別するためにAPAスタイルで必須となっています。
ステップ3:ソースまたはURLの記載
Canvas、Blackboard、Moodleなど、スライドがホストされているウェブサイトまたは学習管理システム(LMS)の名前を記載します。スライドが公開ウェブサイトにある場合は、サイト名に続けて直接のURLを記載します。大学のポータルのようにログインが必要な場合は、ファイルへの直接リンクではなく、ポータルのホームページURLを記載します(アクセス権のない読者には直接リンクが機能しないため)。
ステップ4:本文中引用の作成
エッセイ内でパワーポイントに言及する際は、標準的なAPAの著者-日付形式を使用します。著者の姓と年を括弧内に入れます。特定の箇所を引用またはパラフレーズする場合は、読者を助けるためにスライド番号を含めるのが有用です。例:(Smith, 2023, Slide 4)。文中で著者名に言及している場合は、年(および該当する場合はスライド番号)のみを括弧内に入れます。
APAパワーポイント引用例
### 参考文献リストの記載例(オンライン/LMS) `Jones, A. B. (2022). Advanced macroeconomics: Inflationary trends [PowerPoint slides]. Canvas @ NYU. https://canvas.nyu.edu/` ### 参考文献リストの記載例(公開ウェブサイト) `Environmental Protection Agency. (2021). Water quality standards [PowerPoint slides]. https://www.epa.gov/sites/water-quality-presentation.pptx` ### 本文中引用(パラフレーズ) `インフレ率の上昇は、しばしば消費者支出の増加と相関している (Jones, 2022)。` ### 本文中引用(特定のスライド) `EPA (2021) によれば、「雨水の流出は依然として主要な懸念事項である」(Slide 12)。`
避けるべき一般的な間違い
- 教室限定のスライドを参考文献リストに載せる: 読者がアクセスできない場合(オンラインにない場合)は、個人的なコミュニケーションとして扱い、本文中引用のみを行います。
- 角括弧を忘れる: タイトルの後の [PowerPoint slides] を省略しないでください。これはAPA第7版で必須の形式識別子です。
- 不適切な大文字表記: タイトルにTitle Case(各単語の先頭を大文字にする)を使用しないでください。書籍のタイトルと同様にセンテンスケースを使用します。
- サイト名の欠落: URLの前に、必ずプラットフォーム名(例:'SlideShare' や 'Blackboard')を含めてください。
引用を自動生成する
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